インプラントは他の治療法に比べて圧倒的にメリットの大きい治療法です。噛み心地や顎の骨のやせ具合など、長い目で見た場合、その差は特に大きくなります。インプラントは「第2の永久歯」を呼ばれており、メインテナンス次第で数十年にわたって使用することも可能です。インプラントと、他の差し歯や入れ歯との最大の違いは、その構造です。差し歯や入れ歯など違い、骨にがっちりと固定することから、その安定感は差し歯や入れ歯では味わえないほどです。
前歯を一本失った場合の治療法(ブリッジ)
固定式のため違和感はあまり無いですが、両側の健康な歯を削る必要があります。
また、土台となる歯にかかる負担が大きい為、長期間に渡り維持することが難しいです。
奥歯を失った場合の治療法(入れ歯)
金属の止め具などにより、口の中に違和感を感じることがあります。また、見た目があまり良くない上、手入れが大変です。
天然歯と比べて噛む力が約20%以下になり、堅いものは安心して食べられません。
インプラント治療
止め具などを使わないため、口の中に違和感を感じることが無く、しっかり固定されているので、かたいものを食べても安心です。
装着の際に、隣接する歯には手を加えないため、健全な歯を残すことができますし、見た目も自然です。